大切な体の為に。人間ドックは病気の「早期発見・早期治療」に役立ち、あなたの健康を守ります。
いざ人間ドックを受けようと思っても、
どれが何の検査なのか、実際にどんな事をする検査なのかが分からないと、どのコースやオプションを選べばいいのかも判断しづらくなってしまいます。
こちらでは、人間ドックでよく行われる検査名やその検査の内容、またよく出てくる検査用語の
用語集を掲載しています。
自覚症状や医師の診断に関係なく、定期的に身体の精密検査を受け、疾患や臓器の異常・
トータルの健康度などを検査する健康診断の一種。
人間ドックの「ドック」とは、船の建造・修理を行う「dock」から来ており、航海をする船が「点検・修理」をする為に入る場所であることに由来すると言われ、「人間ドックに入る」という言い方もする。
基本的に人間ドックの項目には脳の検査はなく、オプションでMRIやMRAと言った検査を追加する。脳ドックは脳梗塞や脳卒中、脳動脈瘤など脳の検査を徹底的にしたい人向けの精密検査。
検査項目は血液・尿・血液生化学検査に加え、心電図、頭部MRI、頭・頸部MRAなどが代表的。
人間ドックで行うレベルよりもより深く心臓に特化して行う精密検査。心臓病には通常の人間ドックでは発見困難なものも多い為、人間ドックと併用して受ける人が多い。ホルター心電図を24時間
装着するなど、殆どの場合1泊以上の検査となる。
健康診断や人間ドッグでは必ず行われる検査のひとつ。
赤血球数、ヘモグロビンなどを調べる最も基本的な健康状態をチェックする検査。
血液の中でも血清といわれる液体部分を生化学的に分析する検査のことで、肝臓や腎臓など
内臓系の異常をチェックする為に行う。
抗体の有無や量を調べる検査で、主に病気の感染を調べる為に使用される検査。
Conputed Tomography(コンピューター断層撮影)の略で、X線を使って身体の断面を撮影する
検査。体内の様々な病巣を発見することができ、特に心臓、大動脈、気管支・肺などの胸部、
肝臓、腎臓などの腹部の病変の発見に効果的である。
腫瘍マーカーとは腫瘍ができると体内に増える特別なたんぱく質や酵素、ホルモンなどの総称で、がん細胞の目印(マーカー)になるとされているもの。それを検出するのが腫瘍マーカー検査で、血液や組織、排泄物(尿、便)などから検査し、腫瘍の発生やその種類、進行度などを判断
する手がかりになる。
強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影する検査。
CT検査と異なりX線は使用しないので放射線の心配がなく、造影剤も不要でいろいろな角度からの断面像を得ることができる。特に脳や脊椎、四肢、また子宮、卵巣、前立腺等などの検査に
用いられる。
MRIの原理を利用して、血管の状態を立体画像で表示する検査。
主に脳動脈瘤、閉塞性動脈疾患、脳動脈奇形などの検査に用いられます。
PositronEmissionTomographyの略で、画像診断法のこと。
従来のCTやMRIなどの形を診る検査とは異なり、細胞の状態を画像で診ることが可能。
一度の検査で全身をチェック出来ることや、苦痛が無く検査時間も短いことから、がんの早期発見や再発・転移診断の検査として最近注目を集めている。
SPECTとはシングルフォトン・エミッションCTの略で単光子放射断層撮影とも呼ばれ、脳の断面の血流状態を観察できる検査。脳血管障害、脳梗塞、一過性虚血発作、完全回復性脳卒中、
てんかん、アルツハイマーなどの検査に用いられる。
PSP排泄試験とも言い腎臓の排泄機能を調べる検査。PSP(フェノール・スルホ・フタレイン)という赤い色素を飲み、尿中にどのくらい色素が排出されているかで排泄機能を調べる。
腎炎、ネフローゼ症候群、うっ血腎、水腎症などの検査に用いられる。
骨量検査とも呼ばれ、骨の密度から骨粗しょう症のリスクを調べることができる。かかとを測定器の上において骨密度(骨量)を測定する超音波法が一般的。70%以下で骨粗しょう症とされる。
心臓にプラスチックの細いチューブを挿入して行う検査で、先天性心疾患、心臓弁膜症などの
検査に用いられる。
痰を調べる喀痰検査で、肺がんなどのがん細胞の有無を調べる検査。
痰を調べる喀痰検査で、痰の中の細菌を調べ、肺炎、結核、呼吸器感染症などを検査する。
甲状腺ホルモンの分泌を促進するホルモンを調べ、分泌機能に異常がないか調べる。
基準値より高い場合は甲状腺機能低下症など、低い場合はバセドウ病などの甲状腺機能亢進症の疑いがある。
髄液検査とも言われ、腰部の脊髄腔に針を刺して髄液を調べる検査。髄液の液圧、外観、
細胞数、糖、たんぱく質を調べることで、病気の可能性がないかどうかを診断する。
眼底カメラや眼底鏡を使い、目の奥を観察して、視神経に異常がないか検査する。
動脈硬化症、高血圧症、くも膜下出血などが分かる。
Body Mass Index (ボディ・マス・インデックス)の略。
肥満度を表す指数で、体重(kg)÷身長の二乗(m)で算出される。
BMI22が標準体重、BMIが25以上の場合が肥満、BMIが18.5未満が痩せ気味とされる。
内臓脂肪型肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上をあわせもった
状態を指し、内臓脂肪症候群ともいう。内臓脂肪が過剰にたまっていると、糖尿病や高血圧症、
高脂血症といった生活習慣病を併発しやすくなる。
中性脂肪のことで体内でエネルギーを作り出す重要な物質だが、多すぎると動脈硬化などの原因となる。
血液中の糖分のこと。糖尿病を調べる上で、重要な検査項目。
血液中のブドウ糖とヘモグロビンが結合したもの。 糖尿病患者が血糖値をコントロールできているか確認するとき検査される。
血液を凝固させるために必要な因子の一つ。特に血栓症や感染症、急性心筋梗塞、肝機能障害などを調べるときに行われる。
自己抗体の一種で、慢性関節リウマチを診断するときに調べられる。
C-反応性蛋白とも言われ、体内で炎症や組織の破壊があると血液中にCRPが増加する。基準値より高いとリウマチやウイルス感染症、悪性腫瘍、急性心筋梗塞、肺梗塞などの疑いがある。
エイズ(後天性免疫不全症候群)を調べるための検査。HIVとはヒト免疫不全ウイルスのことで、体内でHIV抗体が作られているかどうかでエイズに感染の有無わかる。
尿中に含まれているタンパク質のこと。腎臓や尿路の異常を調べる。
尿中に含まれている糖質のこと。尿糖検査で陽性の場合は主に糖尿病の疑いがある。
尿中の細胞や細菌を顕微鏡で調べ、個数を数える検査。特に血尿を診断する場合に行われる。
便中に血液が混じっていないかどうか調べる検査。小腸や大腸などの消化器系の異常を調べる場合に行われる。
B型肝炎ウイルスが肝細胞に感染すると作り出されるHBs抗原・HBs抗体を調べる検査。
B型肝炎ウイルスに感染しているか測定することができる。
アプノモニターと呼ばれる簡易睡眠時呼吸検知装置で睡眠時の呼吸状態を診断する。
主に睡眠時無呼吸症候群を診断するときに使用される。